こんにちは、Fireタブレット大好き、Noko（のこ）です！
Fireタブレットに有線イヤホン（ヘッドホン）を接続しようとしたときに、次のように困ったことはありませんか？
「イヤホンジャックにイヤホンが合わない……。」
「イヤホンのプラグが挿さらない……。」
「挿さっても音が鳴らない……。」
せっかくFireタブレットにイヤホンジャックが付いているのに使えないとガッカリですよね。
この記事ではFireタブレットに有線イヤホンをつなぐときのトラブルの対処法をお伝えします。
※内容は検証・執筆時点のもです（2024年4月）
※今回説明に利用したFireタブレットは「Fire HD 10（2023年・第13世代）」です
※3.5mmステレオジャックがついた現行のFireタブレットシリーズでも同様の対処法で良いと思います
※Fire Max 11で有線接続する場合は「USB Type-C to 3.5mm 変換プラグ」を使って下さい
Fire HD 10（第13世代・2023年）有線イヤホン（ヘッドホン）のトラブル時の対処法 9選
Fireタブレットで有線イヤホン（ヘッドホン）の接続トラブルにあったときは次の方法を試してみましょう。
- プラグが対応しているサイズ（3.5mm）か確認する
- プラグを奥まで挿し込めているか確認する
- Fireタブレットのサウンドを見直す
- Fireタブレットの動画や音楽が停止していないか確認する
- プラグを掃除するする
- イヤホンがFireタブレット以外で聞けるかを確認する
- FireタブレットのOSバージョンを最新バージョンにアップデートする
- Fireタブレットを再起動する
- 他のイヤホンを使用する
参考ページ：オーディオテクニカ ヘッドホン・イヤホンを識る > プラグ、A2DC端子、フジヤエービック「イヤホンの掃除の仕方を解説 | お手入れをして音質低下を防ごう」
対処1：プラグが対応しているサイズ（3.5mm）か確認する
イヤホンがFireタブレットのイヤホンジャックに合わない（イヤホンのプラグが刺さらない）のは、プラグの大きさが違うのかもしれません。
一般的に広く普及しているのは φ6.3mm、φ3.5mmの大きさのプラグ。
出典：オーディオテクニカ ヘッドホン・イヤホンを識る > プラグ、A2DC端子（https://www.audio-technica.co.jp/headphone/navi/whatis/04-02.php）
Fireタブレットに対応しているのは3.5mmです。
プラグの大きさが3.5mmのイヤホンを用意しましょう。
もし手持ちのイヤホンのプラグサイズがφ6.3mmでFireタブレットで利用したい場合は、アダプタでφ3.5mmのサイズに変換すると使えるかもしれません。
対処2：プラグを奥まで挿し込めているか確認する
プラグが奥まで挿さっていないとイヤホンで聞けません。
有線イヤホンをつないでもFireタブレットのスピーカーから音が聞こえるようなら、奥まで挿せていません。
下の画像のようにプラグをしっかりと奥まで挿しましょう。
対処3：Fireタブレットのサウンドを見直す
有線イヤホンをつないだとき、Fireタブレットのサウンドはイヤホン用の音量に設定されます。
Fireタブレットのスピーカーと有線イヤホンではサウンドの音量が別々に設定されます。
イヤホンでつないだときにはイヤホン用に音量を調節し直しましょう。
対処4：Fireタブレットの動画や音楽が停止していないか確認する
Fireタブレットに有線イヤホンを挿したとき、再生している音声が停止される場合があります。
イヤホンをつないだ瞬間に音が聞こえなくなった場合は、動画や音楽が停止していないか確認してみましょう。
対処5：プラグを掃除する
有線イヤホンがうまく接続できないのはイヤホンのプラグが汚れているからかもしれません。
メガネ拭きやクリーニングクロスなどを利用してイヤホンプラグを掃除しましょう。
※ついでにイヤホン本体を掃除すると音質が改善される場合があります
対処6：イヤホンがFireタブレット以外で聞けるかを確認する
Fireタブレットにつなごうとするイヤホンが他の端末（スマホなど）で使えるか確認しましょう。
イヤホンを他の端末に接続してみることで、イヤホンの調子を確認できます。
もしFireタブレット以外の端末でもイヤホンがつながらない場合は、イヤホンが故障しているかもしれません。
対処7：FireタブレットのOSバージョンを最新バージョンにアップデートする
FireタブレットのOSバージョンを最新バージョンにアップデートしてみましょう。
バージョンを最新にすれば解決するかもしれません。
OSのバージョンを最新にする手順は次の4つです。
- 「設定」アプリをタップ
- 「端末オプション」をタップ
- 「システムアップデート」をタップ
- 「アップデート」があればタップすればOK
※アップデートするにはネットワーク接続が必要です
対処8：Fireタブレットを再起動する
Fireタブレットを再起動してみましょう。
電源ボタンを長押しして、「再起動」をタップすればFireタブレットを再起動できます。
再起動によってFireタブレットの状態がリセットされて、イヤホンを接続できるようになるかもしれません。
対処9：他のイヤホンを使用する
利用しようと思っているイヤホンが使えないなら、他のイヤホンを試してみましょう。
他のイヤホンなら意外とあっさり使えるかもしれません。
新たにイヤホンを選ぶ場合は、「3.5mmのプラグ」であるかを忘れずにチェックしましょう。
Fire HD 10（第13世代・2023年）に対応するプラグは3極（ステレオヘッドホン）？4極（マイク付きステレオヘッドホン）？
イヤホンのプラグには「極」というものがあり、上の画像を見てもらうと、プラグの部分が線で区切られているのがわかるかと思います。
（画像上段、上のプラグは線が2本の3極、下のプラグは線が3本の4極）
線が2本の3極プラグはマイク機能なし、線が3本の4極プラグはマイク機能ありのイヤホンです。
実際に3極プラグと4極プラグの両方とも試してみたところ、どちらも問題なく音は聞こえました。
「バイノーラル音源」を使って左右それぞれに正しく聞こえるのも確認しました。
※いち個人の経験です
マイクありのイヤホンでマイク機能を試してみたところ、マイクも問題なく音を拾ってくれました。
※いち個人の経験です
3極プラグと4極プラグのどちらも対応していると思います。
解決しない場合は「カスタマーサービス」に連絡
お伝えしてきた上記の対処法で解決しない場合はAmazonのカスタマーサービスへ問い合わせてみましょう。
>> Amazon.co.jp ヘルプ「カスタマーサービスに連絡」へ
まとめ：イヤホン（ヘッドホン）の接続トラブルを解決してFire HD 10（第13世代・2023年）でお気に入りの音を楽しもう
Fireタブレットと有線イヤホン（ヘッドホン）を接続する時のトラブルの対処法をお伝えしました。
さいごに対処法を振り返ります。
- プラグが対応しているサイズ（3.5mm）か確認する
- プラグを奥まで挿し込めているか確認する
- Fireタブレットのサウンドを見直す
- Fireタブレットの動画や音楽が停止していないか確認する
- プラグを掃除するする
- イヤホンがFireタブレット以外で聞けるかを確認する
- FireタブレットのOSバージョンを最新バージョンにアップデートする
- Fireタブレットを再起動する
- 他のイヤホンを使用する
トラブルを解決して、Fireタブレットにお気に入りの有線イヤホンを接続して動画や音楽、ラジオなどを楽しみましょう！
より良い快適なFireタブレット生活を。
以上です。
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