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NHK大河ドラマ「青天を衝け」で心に響いた場面と言葉! #5 (第6回、第7回より)

アイキャッチ 青天を衝け セリフ05 ドラマ

こんにちは、Nokoです!

NHK大河ドラマ「青天を衝け」で心に残った場面やセリフをご紹介するシリーズの5回目。

今回の記事では

第6回「栄一、胸騒ぎ」
第7回「青天の栄一」

からご紹介します!

「あぁ、わかる!このセリフ響くわ!」
というものから、
「え?私は何とも思わないな…」
というものまであるかと思いますが、完全に私の主観で選んでます。

ドラマを観た方も、観ていない方も、何か感じられるものがあれば幸いです!

第6回は…胸騒ぎ!?
何に胸を騒がせるのか?
…それはドラマでお楽しみください♪

そして、
第7回は…ドラマのタイトルともなった、”衝青天”が出てきます♪

※この記事はドラマの内容を含みます。ネタバレが嫌な方は下記の配信先などから先にドラマをご覧ください。


では、心に残った場面やセリフをご紹介していきます!
(登場人物の敬称は略しています)

「青天を衝け」第6回で特に心に残った場面や言葉【3つ】

心に残る2

第6回「栄一、胸騒ぎ」より。

今回紹介する登場人物はこちら↓

青天を衝け 紹介 登場人物 6,7

登場人物を詳しく知るため、主な登場人物の相関図を見る(NHKのページへ)

『嘆いていてもしかたねえ。』

先生の訃報を知った尾高惇忠が弟の長七郎へ、自らの意志でおのおの動くよう促した言葉。

『嘆いていてもしかたねえ。』
『先生を亡くした今 我ら一人一人が志を持ち この世に立ち向かわねばならねぇ。』

敬う先生を亡くした悲しみもあると思いますが、悲嘆に暮れることなく、自分たちがこれからどうすべきかを周りにも伝えています。

掛けがえのない人を失うのは辛いですが、残ったものが意志を継ぎ、前へと進もうとする精神力に感服しました。

『お前様に気落ちは似合いませぬ。』

天災で掛けがえのない人を失い、気落ちしているであろう徳川斉昭に妻の吉子がかけたセリフ。

『お前様に気落ちは似合いませぬ。』

掛けがえのない人を失うショックって、すごく精神的にきますよね…。

でも、ずっと落ち込み続んでいる訳にもいかない状況。

そんな中、吉子が”このとき斉昭にかけるべき適したセリフ(だと感じました)”で斉昭の立ち直りをサポートしているシーンに心温まりました。

『私は嫁ぐ夫に恵まれただけですよ。』

息子の徳川慶喜に”父のよい妻”と褒められたその返しに吉子が言った言葉。

『私がよい妻などとはとんでもない。』
『私は嫁ぐ夫に恵まれただけですよ。』
『夫が素直で よき心を持てば 妻もおのずと 良妻となるものかもしれませぬ。』

とっても謙虚ですね!

ドラマを観た感じですが、夫の徳川斉昭はものすごく真っ直ぐな人物で、周りの人は振り回されたり、ヒヤヒヤすることが多いのではないかと思ってしまいます。

吉子は皇族出身者なので、身の振る舞いもしっかりとされているのかもしれません。
(呼び捨てでごめんなさい)

Noko
Noko

調べてみると、没後は「文明夫人」と諡(おくりな)されるような賢い方だったんですね。

(HP「茨城県立歴史館 徳川慶喜誕生 父・母」の項目より)

どうりで、夫の扱いも上手いわけですね。

第6回で、上記以外の心に残った場面や言葉

上記以外にも心に残った場面や言葉があるのでご紹介。

『この国は変わろうとしている。』
『お父君や我らの世が終わり 新しい世が始まろうとしているのです。』

阿部正弘(伊勢守)が徳川慶喜の前で喋ったセリフ。

時代の流れを敏感に感じ取り、慶喜たちへの世代交代を思わせるセリフ。

「いつまでも自分がやる!」と舵取りの場に居座り続けず、引き際まで意識ができているのかな?と感じられました。

”自分たちの時代が終わろう”とは思いたくはないと思いますが、冷静に時勢をみておられますね。

伊勢守はとても賢い方だったのだと思われます。

Noko
Noko

第一線で頑張り続けるのも素晴らしいことだと思いますが、どこかで身を引き、後任の育成・支援というポジションに周るのも必要だと個人的には思います。


『お前に勝って…お千代を嫁にもらいてぇ。』

道場破りでやって来た 真田範之助にも「美女」と言われる お千代。

そのお千代の夫になる権利を得られるのは、剣の腕のよい尾高長七郎に剣で勝てる強者のみ。

このセリフ…誰が言ったかは観てお楽しみください。

もどかしい恋愛関係やらにやきもきします(´▽`;)

「青天を衝け」第7回で特に心に残った場面や言葉【3つ】

心に残る2

第7回「青天の栄一」より。

今回紹介する登場人物はこちら↓

青天を衝け 紹介 登場人物 6,7

登場人物を詳しく知るため、主な登場人物の相関図を見る(NHKのページへ)

『つつましく暮らし 母や家を養うのは 俺が引き受けた。』

江戸へ行くことになった尾高長七郎へ、兄の尾高惇忠が出発前に読み上げた手紙の一部。

『つつましく暮らし 母や家を養うのは 俺が引き受けた。』

惇忠は本当は江戸に行きたい気持ちがあるのに、家や村のことを考え、自分が残ることを選んびました。

学問に秀でていた惇忠は江戸でもっと多くのことを学びたかったであろうに…
それを、武者修行のために江戸に行くことになった弟に江戸行きを譲ることに。

心が広く、家族や村のことも考えられる惇忠…このシーンで涙しそうになりました。

『「…本当にお前は このままでいいのか…。 いま一度 その胸によぉく聞いてみろ」。』

江戸に出かけた長七郎から、渋沢栄一宛てに書かれていた手紙の内容の一部。

『「…本当にお前は このままでいいのか…。 いま一度 その胸によぉく聞いてみろ」。』

「自分の心に背いていることがないか?」、「このままで本当に良いのか?」を改めて気付かさせてくれる言葉ですね。

Noko
Noko

自分の心と向き合い、後悔のないように生きたいものです。

『私は 青天を衝く勢いで 白雲を 突き抜けるほどの勢いで進む!』

栄一が惇忠と出かけた旅で、その時の気持ちを詩にしたもの。

『私は 青天を衝く勢いで 白雲を 突き抜けるほどの勢いで進む!』

当時の栄一の勢いが詩に込められているように見えます。

詩の中に”衝青天”とあるように、このドラマのタイトルはここから付けられています。

このシーンの映像は自然が険しくもとてもきれいなので、ドラマで観ていただきたいです♪

第7回で、上記以外の心に残った場面や言葉

上記以外にも心に残った場面や言葉があるのでご紹介。

『お千代 俺は… 俺は お前が欲しい。』

前回(第6回「栄一、胸騒ぎ」)に続いて発せられた言葉。

…恋って良いですね(*^^*)

この告白は誰が言ったものなのか?

この先の展開はどうなるのか…

ぜひドラマでご確認ください♪

さいごに

以上、大河ドラマ「青天を衝け」第6回「栄一、胸騒ぎ」、第7回「青天の栄一」で心に残った場面や言葉を(主観で)ご紹介しました。

第6回「栄一、胸騒ぎ」振り返り

  • 『嘆いていてもしかたねえ。』
  • 『お前様に気落ちは似合いませぬ。』
  • 『私は嫁ぐ夫に恵まれただけですよ。』

◇ ◇ ◇

『お慕い申しておるんだに!』

こう言われて、栄一は胸のぐるぐるを感じています。

このぐるぐるは何なのか?
今後、この胸のぐるぐるはどうなるのか?

これからの展開も楽しみですね!

第7回「青天の栄一」振り返り

  • 『つつましく暮らし 母や家を養うのは 俺が引き受けた。』
  • 『「…本当にお前は このままでいいのか…。 いま一度 その胸によぉく聞いてみろ」。』
  • 『私は 青天を衝く勢いで 白雲を 突き抜けるほどの勢いで進む!』

◇ ◇ ◇

それぞれの想いを胸に、物語が少しずつ進んでいきます。

時代の変化も気になりますが、血洗島の恋愛事情も気になるところ。

今後もどのように進んでいくのか楽しみですね!


どれか一つでも気になる言葉や場面はありましたか?

この記事を見てくれた方の心に残るものがあれば嬉しく思います♪

視聴者を惹き込む魅力いっぱいの本当に素晴らしいドラマなので、未視聴の方はぜひ、映像を観てみてくださいね♪

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