子供の頃に、授業などで日本の地理(位置関係)や名産品などを覚えませんでしたか?
それぞれ覚えるのが大変ではありませんでしたか?
そんな日本の地理が苦手な方や、今後お子さんが勉強するという方のために、日本の地理や有名地域の名産品を楽しんで覚えられるおすすめのゲームをご紹介します。
そのゲームとは…【桃太郎電鉄】です!!
桃太郎電鉄とは?
桃太郎電鉄(略して【桃鉄(ももてつ)】)は、「コナミデジタルエンタテインメント(以下、KONAMI)」から発売されている、テレビゲームです。
(最初は株式会社ハドソンで発売され、ハドソンは現在は KONAMI に吸収合併されました。)
長年愛される、シリーズ作品です。
第一作目はファミリーコンピュータ用ソフトとして販売され、最新作はNintendo Switch用ソフトとして、2020年11月19日(木)発売予定ですされました。
最新作は『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』です。(2020年現在)(現在予約受付中。早期購入特典あり)(販売中です)
『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』の
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桃鉄とはどんなゲーム?
日本地図をベースにした、すごろくのようなゲームです。
プレイヤーは鉄道会社の社長となり、サイコロを振って、ランダムで選ばれた目的地(東京や大阪など)を目指して電車などで進みます。
目的地や各地の駅で物件(工業品や農作物、テーマパークなど)を買うなどして、資産を増やしていき、ゲーム終了時に資産が一番多かった人が勝ちとなります。
1~4人で遊べ、仲間と競ったり、コンピュータを相手に競うことができます。
◇
すごろくと違うのは、目的地までの行路はさまざまで、行ったり来たりしながら進んでも良いところです。
目的地に着いたら、次の目的地が発表され、また次の目的地に向かって進んでいきます。
目的地に最初に到着した人にお祝い金が渡され、目的地で販売している物件を購入することができます。
目的地から一番遠い人に貧乏神が付いてしまいます。
貧乏神が付いたプレイヤーは貧乏神から嫌がらせを受けてしまうので、他のプレイヤーに擦りつけたり、次の目的地に早く到着するようにします。
目的地から目的地までの間にはさまざまな駅(すごろくでいうところのマス)があり、物件を購入したり、お金を得たり、お金を減らされたり、ゲーム内で使えるカードを引いたりできます。
自分の振るサイコロの数を増やすカードや、他のプレイヤーの進行を妨害するカードなどを使って戦略的に進めたり、季節によって変わる駅を上手く利用したりして資産を増やしていきます。
どうやって日本地図を覚えていくの?
桃鉄は目的地に向かって進んでいくのですが、その目的地や道中のマスが地名なので、ゲームをやっていくうちに地名(駅名)を覚えていけます。
また、地名が配置されている場所(駅)もほぼ日本の地理と合致するため、位置関係も覚えられます。
だいたいの位置を覚えておかないと、目的地と各プレイヤーの位置関係がすぐにつかめず、ゲームの敗因となる場合もあります。
名産品はどうやって覚えるの?
ゲーム内の各駅では名産品が売られていたり、背景に名産品のイラストが使われていたりして、やっていくうちに「どこの地域」で「どんなものが名産品なのか」が覚えていけます。
さいごに
以上で、遊んでいるうちに日本地図を楽しく覚えられるゲーム【桃太郎電鉄】についてお話してきました。
私は桃鉄で、日本の地図(位置関係)や名産品はほぼ覚えてしまいました。
時が経てば地名や名産品は変わってしまうこともあるので、知識を新たに覚えなければなりません。
しかし、基礎的なことは分かっているので、変更されたところを覚えていけばよいだけです。
余談ですが、桃鉄をやっていたおかげで今でもだいたいの日本地理は覚えていて分かります↓
桃鉄やってたおかげで、
— Noko (@Nokoyoriyoi) February 2, 2021
学生時代、日本の地理は割と得意でした👍️
「【地理力爆上げゲーム】「桃太郎電鉄」で学ぶ名産品クイズ!」7問中7問正解でした!満点!もしかして絶好調状態!? #桃鉄で学ぶ名産品クイズ https://t.co/io7TbK6mgk #quiz @QuizKnockから
桃鉄は家族や友人とワイワイやれる楽しいゲームなので、ぜひゲームで日本一周しながら、日本の地名や名産品をみてみてください。
新たな知識を得て、みなさまがよりよい人生を送れますように!
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iOS版『桃太郎電鉄JAPAN+』
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