こんにちは、Noko（のこ）です！
何か投資を始めたいけど、何から始めるのがおすすめ？
という方向けに、
株式投資を6年以上（通算プラス運用）経験し、不動産投資など様々なことを学び、考え、経験した私が
”おすすめの投資先”
について感じたことを書いていきます。
投資を始めようと考えている方への気付きになれたら幸いです。
一番おすすめの投資先は断然「自分」！！
一番おすすめの投資先はズバリ、
自分
です。
自己投資です。
自己投資をすすめる理由
自己投資をおすすめする理由は、株式投資などよりリスクが小さく、リターンが大きいから。
知識や経験を得てスキルアップして、それを仕事に活かしてキャリアアップや転職活動、副業をした方が収入を増やす力が大きいです。
自己投資のリターンが大きいと考えるのは、私が株式投資を始めて気付いたことがあるからです。
「大金が無ければ、配当金生活も、桐谷広人さんのような優待生活も無理だ…。
株式投資で数十万円を稼ぎ出すのはめっちゃ大変…。
利回りを4％として年間100万円を得るのに2,500万円必要なのか…(しかもここから税金を引かれる)。」と。
株の勉強をたくさんしても、やった分だけ確実に成果を出せるわけではありません。
バブル崩壊やリーマンショック、コロナショックのようなことを受けて、一時的に資産が半分以下に…なんてこともあるからです。
金融資産の運用では金融資産が減ることはあっても、自己投資で身に付けた資産（経験）は減りません。
また、大きな元手が掛からないことも自己投資を勧める理由の一つです。
自己投資はいつから始めたら良い？
早ければ早いほど良いです。
自己投資を始めるのが早ければ早いほど、自己投資に掛けられる時間が増えるからです。
たとえば毎日1時間自己投資すると、年間で365時間です。
10年なら、3650時間(なんと 152日！)、
20年なら、7,300時間(なんと 304日！)
これほどたくさんの時間を自己成長のために使えます。
年齢をある程度重ねているからといって
「もう自分には手遅れだ…」
なんて考えて何もしないでいると、どんどん年をとって、ますます時間が無くなっていきます。
余計なことは考えず、今からでも一歩ずつ始めてみましょう。
おすすめの自己投資 【5つ】
とにかく、視野を広げることがとても大切です。
また、健康であることも大切なことです。
本を読む
本を読むことによって、視野を広げられ、知識を得られ、思考力を磨けます。
先人の知恵を1,500円程度で知ることができ、場所を選ばずにできるのも読書の魅力！
読書で得た知識を仕事に活かして、昇進や転職活動、副業に役立てられます！
…とはいっても、
「普段から本を読む習慣がないよ…」
という人は、まずは興味のある読みやすい本で読書習慣をつけるのをおすすめ。
『時間を決めて、最初は5分でも10分でも良いから、本を開いて読んでみる。』
ということを繰り返して、生活の一部にしてしまえば徐々に読書できるようになっていくと思います！
…実は私は読書が得意ではありません。
そんな時に出合った齋藤 孝さんの本『１冊読み切る読書術』は、読書する時に背中を押してくれる1冊です。
読書に苦手意識のある方に特におすすめ。
資格を取得する
資格を取得することによって、専門的なことを深く学べ、更にキャリアアップに繋げられます。
仕事の昇給・昇進に関わるものを取得すれば、給与所得を上げられます。
新たな資格を得て、転職に繋げても良いですね！
資格取得の勉強は視野が広がり、新たなアイディアが浮んで新しい仕事が開けるチャンスを作れます！
新しいことを始めてみる
新しいことを始めることによって、新たな体験や仲間を得られます。
座学も大事ですが、実際に経験してみないと分からないことも多くあります。
新しいことを始める際には分からないことが多くあると思いますが、そこでサークルに加入したり、ネットで声かけをしたりして、一緒に学ぶ仲間に出会えます。
そこで得られた知識が新たなアイディアを生み出したり、出った仲間が今後一緒に仕事を組むパートナーとなることも有りえます。
新しいことを始めてみることによって、”仲間”という大切なパートナー（人という財産）と出会えるチャンスも作れます！
行ったことのない土地に出掛ける・土地を知る
行ったことのない土地に出掛けると、その土地の風習、歴史、文化、思考などに触れられます。
それぞれの土地に根付いた文化、育まれた考え方、在り方がとても刺激になります。
新しい考えに触れることによって価値観が変わります。
自分が常識と思っていたことが常識でなくなり、柔軟な考えができるようになります。
日本でも海外でもどこでも良いです。
海外の方が衝撃を受けることが多いと思いますので、行けるチャンスがあれば海外に出掛けるのをおすすめします。
(出掛けられないような状況ならば、本で読んだり、映画やドラマを観て知るのも有りだと思います！)
健康管理をする
健康管理をして、健康で居られるようにします。
運動、睡眠、食事、瞑想などで身体と心の健康管理をすることがとても大切です。
『体が資本』
という言葉を聞いたことはありませんか？
何事をするにも健康が大事です。
健康が無ければ、自分では物事をうまく行えません。
もちろん体も大事であり、心も同様に大事です。
心が疲弊すると、身体に支障をきたしたり、判断力が落ちたりします。
心身一体です。
若いからといって健康管理を怠ると、その報いが後から自分に返ってきます。
甘く見てはいけません。
気付いた時から”運動・食事・睡眠・瞑想”などで健康管理をすることがとても大切です。
私は病気で20代前半で寝たきり状態を経験しています。
不健康ではやれることが限られてしまい、健康の有難さを感じます…
株や不動産への投資について
株式投資や不動産投資も、分散投資という観点から、取り組むのは大事です。
投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットさんは、
わたしが初めて投資を行ったのは十一歳のとき。
『史上最強の投資家バフェットの教訓―逆風の時でもお金を増やす125の知恵』
それまでは人生を無駄に過ごしていたわけだ。
メアリー バフェット、デビッド クラーク 著, Mary Buffett、David Clark 原著, 峯村 利哉 翻訳
徳間書店(2008)
このように考えているほどです。
福利と時間を考えると、早ければ早いほど良いです。
ただ、株や不動産への投資も大事ですが、大きな収入を得るためには大きな金額（種銭）が必要となります。
元手を多く掛けずにできる自己投資は、元手に対してのリターンが大きくなりやすいので、今回の記事では自己投資をおすすめしています。
さいごに
一番おすすめの投資先として、「自己投資」を選びました。
私は株式投資を6年以上行っていますが、株式投資を学んで投資の世界に身を置けば置くほど、元手の大きさがネックになることが何度もありました。
収入を増やすために株式投資で一攫千金を狙おうものならば、”ものすごい損失を出す可能性もある”ということを理解して臨まなければなりません。
そんなギャンブルめいたことをするより、自己投資をして収入を上げた方がリスクが小さく、リターンを大きくできます。
時代の変化が激しいこれからを生き抜くのに、自分の能力を上げる力（学ぶ力）を付けることが大事だと考えます。
自己投資で得た知識や経験は誰にも奪うことはできないのです。
企業や国がデジタル通貨を導入するとのこと、デジタル通貨が高値になっていることを見ると、これから徐々に資産の価値が変化するような気がしています。
常に自分のスキルを上げて、どんな状況でも生き抜ける状態を作っておくことが必須ではないかと考えます。
今回の記事が投資を始めようと考えている方への気付きになれたら幸いです。
コメント