こんにちは、Noko(のこ)です!
先日の激しい雷雨や突然の地震で停電になるんじゃないかとビビっているこの頃です。
日本は災害が多いですよね。
地震、雷、豪雨、豪雪、台風など…
このような災害から突然停電になることがあります。
突然の停電からデスクトップパソコンを守るために、CyberPowerのCPJ500 (UPS(無停電電源装置))を購入して設置しました!
パソコンにとって停電はとても恐ろしいものです。
なぜなら…
パソコンの使用中に、停電が始まった場合、パソコン自体が故障したり、データが失われたりする恐れがあります。
引用:FUJITSU FMVサポートサイト Q&A
突然の停電で、
「パソコンの中の仕事の大切なデータを失った!!」
「パソコンに入れた家族の写真や動画の想い出のデータが消えた!!」
「パソコンに保存した、趣味で自作した音楽やイラスト作品にアクセスできない!!」
「パソコンが壊れた!!」
…なんてことになったら困りますよね。
備えあれば憂いなしです!
いつ起きるか分からない停電対策にUPSを設置して安心です!!
余談ですが…
2022年夏に近くでひどい雷がありましたが、このUPSのおかげか、デスクトップパソコンは無事でした!
購入してから3年以上経ちますが(2024年2月29日時点)、バッテリー残量はいまだに100%です![クリックして画像を見る]
では、購入したCyberPower CPJ500についてお伝えしていきます!
CyberPower CPJ500を購入した経緯
突然の停電でデスクトップパソコンや中のデータが壊れると困るので、停電からパソコンとデータを守るために購入。
激しい雷雨や頻発する地震などを経験し、いつ停電になるか分からない不安があるので、備えのためにUPSで停電対策をしました。
以前は主にノートパソコンを使っていたので、突然の停電でも困りませんでしたが、デスクトップパソコンを頻繁に使うようになって、停電対策をしなければと考えました。
CPJ500があれば停電になってもパソコンに電力を供給してくれるので、作業中のデータを保存し、パソコンをシャットダウンする時間を確保できます!
※万が一に備えて、大切なデータは定期的にバックアップを取ってます。主にパソコンの故障を恐れてCPJ500を設置。
CyberPower CPJ500のスペック
CyberPower CPJ500のスペックを公式サイトから抜粋してご紹介。
- UPS 給電方式 ⇒ 常時商用
- 容量(VA) ⇒ 500
- 容量(W) ⇒ 300
- バッテリー動作時の波形 ⇒ 正弦波
- アウトレット – バッテリーおよびサージ保護 ⇒ 6
- バッテリー ユーザー交換可能 ⇒ 非対応
※バッテリ交換は非対応と書かれていますが、取扱説明書にはバッテリ交換の方法が載っています。
- 本体寸法(WxHxD)(mm.) ⇒ 92 x 165 x 280
- 本体重量(kg) ⇒ 3.69
- 製品保証期間 (年) ⇒ 3
- バッテリー保証期間 (年) ⇒ 3
CyberPower CPJ500の商品内容
CPJ500のセット内容です。
- UPS 装置(本体) 1台
- 3P→2P 入力プラグ変換アダプタ 1個
- USBケーブル 1本
- 取扱説明書 1冊
本体裏にコンセントを挿せる箇所(アウトレット)が6箇所あります。
CyberPower CPJ500 メリット
CyberPower CPJ500のメリットは以下の6つです。
- 接続簡単
- バックアップ可能時間などが把握できる
- コストパフォーマンスが良い
- 製品保証3年・バッテリー保証期間3年
- 縦でも横でも置ける
- 動作音がほぼ無い
CyberPower CPJ500は接続簡単♪
CPJ500はとっても簡単にパソコンと接続できます。
以下、取扱説明書を抜粋。
- パソコンにPowerPanel Personal 監視ソフトをインストールする
- CPJ500の出力コンセント(背面のコンセント)にパソコンやモニターなど、接続したい機器のコンセントを挿す
- UPSとパソコンをUSBケーブルで接続する
- CPJ500本体先のコンセントと付属の3P→2P 入力プラグ変換アダプタを接続する
- CPJ500の電源スイッチを押して起動する
たったこれだけです!
バックアップ可能時間などが把握できる
PowerPanel Personal 監視ソフトで以下のことが分かります。
- バックアップ可能時間
- 接続容量
- バッテリー残量
- ハードウェアの状態
- 直近の電源以上ログ(停電の回数など)
- 電力使用状況
…など。
こんな感じでさまざまな情報が表示され把握できるので、万が一の停電に備えて安心してパソコンを利用できます♪
私のパソコンの場合、起動から1分あればPowerPanel Personal 監視ソフトと接続されます。
すぐに数値を把握できるので、PowerPanel Personal 監視ソフトはとても便利です。
コストパフォーマンスが良い
突然の停電によるパソコンやパソコンのデータ破損を考えたら、数万円で防衛できるのはコスパが良いと思います。
パソコン本体の価格って10~20万円、少しハイスペックな物では40万円くらいするものもありますよね!
(興味本位でAppleのiMac をゴリゴリにスペックアップしたら100万円近くなりました…[スペックアップした画像を見る] これは絶対に停電なんかで壊したくありませんね…)
停電対策をしなかったために、高かったパソコンが壊れて使い物にならなくなってしまったり、大切なデータを一瞬にして失ってしまうのは、悔やんでも悔やみきれませんよね…。
パソコンはお金を出せば買い替えができますが、家族や友人との大切な想い出のデータや、大事な仕事関係のデータが吹っ飛んでしまったら…取り返しがつきません。
バックアップを頻繁に取っている人は大丈夫かもしれませんが、「今からバックアップを取ろう!」なんて時に停電になったら最悪ですよね。
数万円の出費はイタイかもしれませんが、掛け替えのないなデータの損失を考えたら、数万円は大したことないと感じます。
製品保証3年・バッテリー保証期間3年
CPJ500は製品保証3年・バッテリー保証期間3年あるので、3年間安心して利用できます♪
保証期間が3年もあれば、十分かなと思います。
縦でも横でも置ける
CPJ500の本体サイズは、「92mm x 165mm x 280mm」あり、まぁまぁ大きいです。
縦でも横でも置けるので、置き場を選べるのはとても便利ですよね。
私の家では設置棚の高さが低いので横にして置いていますが、横にしても大丈夫なので大変助かっています!
動作音がほぼ無い
CPJ500はとっても静かです。
ほぼ無音(個人的には音は全く聞こえません)なので、ちゃんと電源が接続されているか心配になってしまうほどです(笑)
PowerPanel Personal 監視ソフトで数値は表示されていますし、本体の電源ランプも付いているので、ちゃんと接続されています。
設置しているのを忘れてしまうほどの静音なので、音が気になって集中力が途切れてしまう…なんてこともなく、設置前と変わらない環境でCPJ500を使用できます。
CyberPower CPJ500 デメリット
CyberPower CPJ500の気になるところは、「バッテリー容量があまり大きくない」くらいです。
バッテリー容量があまり大きくない
CPJ500はバッテリー容量があまり大きくないです。
あれこれ色々な電子機器を接続したいと考えていたり、ゲーミングパソコンなどバリバリ電力を喰うパソコンに使用する場合にはCPJ500では力不足です。
多くの電子機器や消費電力量の多いパソコンを接続する場合は、消費ワットを確認して、上位モデル「CP750PFCLCD JP」や「CP1200PFCLCD JP」の購入をおすすめします。
消費電力が少ない使用法なら、CPJ500で問題ないと思います!
(私は2年以上使用を続けてますが問題ありません)
まとめ
CPJ500のメリットと気になるところを振り返ってみます。
さいごに
突然の停電からパソコンとデータを守るために、CyberPowerのCPJ500 (UPS(無停電電源装置))を購入して設置しました。
突然の停電で、
「パソコンが壊れた!!」
「パソコンの中大切なデータを失った!!」
…なんてことになったら本当に困ります。
定期的に最低限のバックアップはとってありますが、それでもパソコンが壊れたり、中のデータが飛んでしまうとショックを受けます。
事前に分かっている停電なら、計画的にパソコンを使用する時間を決められます。
しかし、災害やトラブルで突然停電になることも起こり得ます。
そんな時に、UPSで備えあれば憂いなしです!
停電になってもCPJ500がパソコンに電力を供給してくれるので、作業中のデータを保存し、きちんとパソコンをシャットダウンする時間を確保できます。
CPJ500のおかげで、いつ起こるか分からない停電に対して安心して過ごせるようになりました!
外で雷が鳴っていても、ビクビク怯えながらパソコンを使うことがなくなりました。
後悔先に立たず…
後で悔いることのないよう過ごしたいですね!
みなさんがより良いパソコン生活を送れますように(*^^*)
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