任天堂から発売されている「あつまれ どうぶつの森」ですが、大人気ですね。
すごく細かくできていますし、スローライフを送れるのが魅力なゲームなので、多くの人が魅了されるのも頷けます。
そんなどうぶつの森ですが、細部にまでこだわった作りに、生物収集、島創りなど、大人はもちろん、子供がやってもとても良いゲームだと思いました。
私は以前のシリーズはやったことありますが、今回は品薄で入手できず・・・
家族が運よく購入権の抽選に当選したので、家族が遊んでいるのを見ています。
過去シリーズを経験したことがあり、今作も実際にプレイ画面を見ている私が、このゲームが子供にも良いと思った理由を3つ挙げます。
収集が面白い!
このゲームは楽しみがたくさんありますが、生物収集もそのうちの一つだと思います。
様々種類の虫、魚、花などがあり、天候や場所によってとれるものが変わります。
種類が豊富で、生物の名前もしっかりゲーム内で表示されるので、知らない間に生物の名前に詳しくなります。
また、手に入れた生物は博物館に寄贈でき、見ることもできます。
以下、公式のツイートより↓
みなさ~ん!そういえば、もう海では遊んでいただけたでしょうか?
— どうぶつの森 (@doubutsuno_mori) July 10, 2020
潜って見つけた「海の幸」も、博物館での寄贈を受け付けているそうなので、ぜひ博物館のコレクションも充実させてくださいね♪ pic.twitter.com/VwYBa07v07
このように、生物がとてもリアルに再現されています。
ゲームで楽しんでいる間に、自然に魚や虫の名前や形を覚えられます。
自然と触れ合う機会が少なくなっているような子供達には、良い知識が得られると思います。
かくいう私も、「タナゴ」や「オイカワ」などは、子供のころに「どうぶつの森」を遊んで覚えた記憶があります。
魚や虫の名前と姿形を自然と覚えていきました。
楽しんで遊びながら覚えられるので、おすすめです♪
島づくりがすごい!
本作ではある程度ゲームを進めると、島クリエーターとして自分の好きなように島をつくることができます。
その島づくりがとても創造性を育んでくれるものだとおもいました。
自分の好きなように、温泉を作ったり、公園を作ったりできます。
島づくりをするために、どこに家を置くか、川をどこに配置するか、丘はどこにするか、どの道具を置くか…といったことを考えます。
そのような工程が、自由な発想を生み出し、創造性豊かなものにしてくれると考えます。
実際に自分の好みに島をつくれるので、いろいろな想像が膨らみますよね!
私の家族は悩みながら、とても楽しそうに遊んでいます♪
お金を意識する!
このゲーム、実は借金で始まります・・・(笑)
どうぶつの森は「たぬきち」というキャラクターに、自分の家を建ててもらったり、増築してもらったり、他人の家を建ててもらったりします。
しかし、その費用は無料ではなく、借金です。
ツケで作ってもらってます。
その借金をきちんと返済するために、魚を取って売ったり、花を摘んで売ったりします。
きちんとお金(ベル)を手に入れて、返済していくのです。
もちろん、家を建てるためだけにベルを集めるのではなく、たぬきちが商店で売っているものを買うときにもベルを必要とします。
私たちの現在の世界でも当たり前の、お金で物を売り買いする、借金は返済する、といったことがゲームを通して体験できます。
ゲーム内では株式の売買もあり、安値で買って、高値で売る、という株で儲かる仕組みを学ぶこともできます。
まだ働く経験のない子供や、商売の経験のない子供に刺激を与える仕組みではないかと思います。
どうぶつの森は大人も楽しめるものですが、創造性を養ったり、さまざまな種類の生物を覚えたりできるので、子供が遊んでもとても良いゲームだと思いました。
私は初期の頃のどうぶつの森やスマホ版をプレイしましたが、最近のものは本当によくできているなぁと思います。
前からよくできたゲームでしたが、細かさや、出来ることがより深く、幅広くなった印象があります。
ゲーム内で想像豊かに、様々な創作ができるので、ぜひ一度経験してみてください♪
(くれぐれもはまりすぎないようにお気を付けください(笑))
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