・本サイトはアフィリエイト広告を利用しています
・Amazonのアソシエイトとして、当サイト(より良い生活)は適格販売により収入を得ています

【音声読書】FireタブレットでKindle本を読み上げる方法【画像付きで手順を解説】

ec-amazon-fire-tablet-read-kindle-books 商品紹介

こんにちは、Noko(のこ)です!

FireタブレットでKindle本を読んでいて、次のように思ったことはありませんか?

  • 他のことをしながら本を進めたいな。
  • 目が疲れていても読書できる方法を知りたいな。
  • Kindle本を読み上げてくれたら便利だよね。

この記事では上記のことを解決してくれる「Fireタブレットを使ったKindle本の読み上げ」についてお伝えします。

(「Kindle本の読み上げ機能」を使用した方法です。)

文字を目で追わない「聴くタイプの書籍の進め方」なので、何か他の作業をしながらでも、目が疲れていても本を進められます。

簡単に設定できるので気軽に試してみてくださいね。

この記事でわかること
  • Kindle本の読み上げに対応しているFireタブレットの機種
  • Kindle本の読み上げ機能活用のメリット・デメリット
  • FireタブレットでKindle本を読み上げるための設定手順
  • Fireタブレットの読み上げ機能に関するよくある質問

※内容は検証・執筆時点のもです(2024年2月頃)
※今回説明に利用したFireタブレットは「Fire HD 10(2023年・第13世代)」です。

>> FireタブレットシリーズをAmazonで見る

Kindle本の読み上げに対応しているFireタブレットの機種

Fireタブレット背面

Kindle本の読み上げに対応しているFireタブレットの機種は「FireOS 5」以降です。

現行のFireタブレットシリーズは読み上げ機能を使用できます

▼ Kindle本の読み上げに対応 Fireタブレット シリーズ
Fire Max 11
Fire Max 11 タブレット - 11インチ 2Kディスプレイ 64GB (2023年発売)
Fire HD 10
Fire HD 10 タブレット - 10インチHD ディスプレイ 32GB ブラック (2023年発売)
第11世代 Fire HD 10 Plus
第11世代 Fire HD 10 Plus タブレット 10.1インチHDディスプレイ 32GB (2021年発売)
Fire HD 8 Plus
Fire HD 8 Plus タブレット - 8インチHD ディスプレイ 32GB グレー (2022年発売)
Fire HD 8
Fire HD 8 タブレット - 8インチHD ディスプレイ 32GB ブラック (2022年発売)
Fire 7
Fire 7 タブレット - 7インチディスプレイ 16GB (2022年発売) マンガを持ち歩く方に

▼ Kindle本の読み上げに対応 キッズプロ・キッズモデル
Fire HD 10 キッズプロ
(対象年齢6歳から)
Amazon Fire HD 10 キッズプロ (10インチ) ギャラクシー 対象年齢6歳から 数千点のキッズコンテンツが1年間使い放題
Fire HD 10 キッズモデル
(対象年齢3歳から)
Amazon Fire HD 10 キッズモデル (10インチ) グリーン 対象年齢3歳から 数千点のキッズコンテンツが1年間使い放題
Fire HD 8 キッズモデル
(対象年齢3歳から)
Amazon Fire HD 8 キッズモデル (8インチ) レッド 数千点のキッズコンテンツが1年間使い放題
Fire 7 キッズモデル
(対象年齢3歳から)
Amazon Fire 7 キッズモデル (7インチ) パープル 数千点のキッズコンテンツが1年間使い放題

今使っているFireタブレットのOSバージョンがわからない場合は次の手順で調べられます。

タップしてFireOS バージョンの調べ方を見る

  1. [設定] をタップ
  2. [端末オプション] をタップ
  3. [システムアップデート] をタップ
  4. 「この端末は Fire OS ○.○.○.○を実行中です」と表示されます。最初の数字が端末のFireOSのバージョンです。
    (例:Fire OS 8.3.2.3 → FireOS 8)

Kindle本の読み上げ機能活用のメリット・デメリット

聴く読書 イメージ画像

Kindle本の読み上げ機能のメリット・デメリットを見ていきましょう。

Kindle本の読み上げ機能活用のメリット

Kindle本の読み上げ機能のメリットは次のようなものがあります。

  • ながら読書できる
  • 目をほとんど使わずに読める
  • 無料のKindle本でも利用できる
  • Kindle Unlimited や Prime Reading の本も対応
  • 読み上げ速度を選べる(0.7倍から4倍まで)
  • オフライン(インターネット接続なし)で読める
  • ページ単位で読める
  • 画面分割に対応している
  • 活字を読むのが苦手でもOK
  • 移動時間にも聴ける
  • スキマ時間に読める
  • 外国語の勉強に使える場合もある

※無料のKindle本でも利用できます
無料のKindle本を見る
※Kindle UnlimitedやPrime Reading の無料体験はこちら
Kindle Unlimited 無料体験へ
Prime Reading 無料体験へ

Kindle本の読み上げ機能活用のデメリット

Kindle本の読み上げ機能のデメリットは次のようなものがあります。

  • 読み上げに対応していない書籍もある
  • 図や画像などを見れない
  • 読み上げが少しぎこちない
  • 漢字の読み間違いがたまにある
  • ページの途中からは再生不可(ページの始めから)
  • ページを閉じると読み上げが止まる

※Kindle本の登録情報にある「Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能)」が”有効になっていません。”の本は読み上げに対応していません
※マンガや図鑑、画像をふんだんに用いた電子書籍は読み上げに非対応の場合が多いです

デメリットはこのような感じですが、実際に使ってみたらほとんど気にならない場合もあります。

追加料金とかはかからないので、自分に合うかどうか気軽に試してみるのが良いかなと思います。

FireタブレットでKindle本を読み上げるための設定手順と再生方法

イヤホン

FireタブレットでKindle本を読み上げるための設定手順と再生方法、再生速度の変更方法もあわせてお伝えします。

FireタブレットでKindle本を読み上げるための設定手順と再生方法
  • 手順1
    [読書の設定] 画面を開く

    Kindleアプリを開き、読み上げしたい本を開きます。

    画面中央をタップします。

    画面右上のメニューアイコン [Aa] をタップ。

    画面右上のメニューアイコン [Aa] をタップ

    これで [読書の設定] 画面(画像左側)を開けました。

  • 手順2
    読み上げ機能をオンにする

    画像のような画面が表示されたら [その他] をタップ。

    [読み上げ機能] がオフになっていたらタップしてオン(青色)にします。

    これで読み上げの設定は完了です。

  • 手順3
    Kindle本を再生する

    Kindle本の画面に戻り、画面中央をタップします。

    画面の右下に [▶(再生)] が表示されるので、タップをすればKindle本の読み上げを開始します。

読み上げ速度を変更するには、画面の右下の [▶(再生)] の左側にあるアイコンをタップします。

アイコンを押すたびに読み上げ速度は次のように変化します。

0.7倍 → 1倍 → 1.5倍 → 2倍 → 3倍 → 4倍 (→ 0.7倍 に戻る)

それぞれの読み上げ速度を試して自分に合うスピードを見つけましょう。

Fireタブレットの読み上げ機能に関するよくある質問

Amazon Fireタブレットとイヤホン

Fireタブレットの読み上げ機能に関するよくある質問にお答えします。

Q
読み上げに対応している電子書籍はどれですか?
A

Kindle本の登録情報で「Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能)」が有効となっている本です。

Amazon Kindle本 テキスト読み上げ機能有効の本

購入したKindle本だけでなく、無料のKindle本Kindle UnlimitedPrime Readingの本も読み上げできます。
※読み上げに対応する電子書籍のみ

Q
別の言語(外国語)の本を読み上げる場合は?
A

使用したい言語をダウンロードしてから読み上げ機能を利用します。

言語の追加ダウンロードの手順は次のとおりです。

  1. ホーム画面の [設定] を開く
  2. [端末オプション] をタップ
  3. [キーボードと言語] をタップ
  4. [読み上げ機能の設定] をタップ
  5. [追加音声をダウンロード] をタップ
  6. 追加したい言語をタップし、ダウンロードする

Fireタブレット 追加音声をダウンロード

言語を追加してKindleアプリで読み上げ設定をすれば、別の言語(外国語)の本を読み上げてくれます。
※読み上げに対応する電子書籍のみ

まとめ:FireタブレットでKindle本の読み上げを利用して気軽に読書しよう

Fireタブレット イヤホン接続

この記事では「Fireタブレットを使ったKindle本の読み上げ」についてお伝えしました。

読み上げ機能を使えば家のことをしながらでも本を進めらるし、電車やバスの待ち時間や乗っている間でも本の内容を聴けますよね。

では、さいごにFireタブレットを使ったKindle本の読み上げのメリット・デメリット、設定手順を振り返ります。

Fireタブレットを使ったKindle本の読み上げのメリットとデメリット
▼ Kindle本の読み上げのメリット
  • ながら読書できる
  • 目をほとんど使わずに読める
  • 無料のKindle本でも利用できる※
  • Kindle Unlimited や Prime Reading の本も対応※
  • 読み上げ速度を選べる(0.7倍から4倍まで)
  • オフライン(インターネット接続なし)で読める
  • ページ単位で読める
  • 画面分割に対応している
  • 活字を読むのが苦手でもOK
  • 移動時間にも聴ける
  • スキマ時間に読める
  • 外国語の勉強に使える場合もある
▼ Kindle本の読み上げのデメリット
  • 読み上げに対応していない書籍もある※
  • 図や画像などを見れない
  • 読み上げが少しぎこちない
  • 漢字の読み間違いがたまにある
  • ページの途中からは再生不可(ページの始めから)
  • ページを閉じると読み上げが止まる

Kindle本の読み上げ機能活用の手順は次の通りです。

Kindle本の読み上げ機能活用の手順
  1. Kindleアプリで読み上げたい本を開く
  2. 画面中央をタップ
  3. 画面右上のアイコン「Aa」をタップ
  4. 「その他」をタップ
  5. 「読み上げ機能」をオン(スイッチを青色)にする
  6. 書籍の画面をタップし、本の内容を表示する
  7. もう一度画面中央をタップし、再生「▶」をタップすれば読み上げ開始

FireタブレットでKindle本の読み上げ機能を使えば手ぶらで本の内容を聴けます。

掃除機をかけながら聴いてもよいし、ゴロゴロしながら聴いてもよし。

目を使わない読書なので、目がショボショボしている朝や夜でも本を読み進められますね。

「動きっぱなしで腰を落ち着けて本を開けない」
「クタクタに疲れてベッドから動けない」

こんなときでも読み上げ音声に耳だけ傾けていればOK。

スキマ時間で知識を増やして、生活の質を上げることにつなげたり、昇進につながる勉強をしたり。

気軽に読書をこなしてスキルアップし、理想の未来を手に入れましょう。

より良い読書ライフを。

以上です。

▼ 今回の記事で取り扱った内容

その他の音声読書方法(Amazonの聴く読書)

Amazonでは聴く読書「Audible」を提供しています。

Audible会員になると12万以上の対象作品が聴き放題オフライン再生も可能

はじめての利用なら30日間無料で体験できます。

無料体験後は月額 ¥1,500。いつでも退会できます。
>> Audibleの退会方法をチェックする

\ プロのナレーターの朗読を聞ける /
30日間の無料体験あり!

商品紹介
この記事を書いた人

購入して良かった商品や日々学んでいること、おもしろいと思ったことを発信しています。
(※レビューはすべて自腹)
パソコン・スマホ・タブレットなどのデジモノ好き。
パソコン使用歴20年以上、Microsoft製品もApple製品も愛用。
気になるものや購入予定のものは、公式サイト、レビュー、口コミ、動画、SNSなどを徹底的に確認・比較することに時間と労力をかけ過ぎてしまうのが悩み。
株式投資は10年目。簿記2級を活かして?投資。
闘病中のため、食・健康に良さそうなことも実践しています。

Nokoをフォローする
Nokoをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました