こんにちは、Noko(のこ)です!
文章を書くのが苦手なんだよなぁ…
読んでもらう文章を書くにはどうしたら良いんだろう…?
文章術に関する本がたくさんありすぎて、どれから読み始めたら良いかわからない…
という方におすすめの書籍があります!
『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』
です。
文章術に関する本だけあって、本当に読みやすいです。
大事な部分が簡潔にまとめられています。
文章術を幅広く学びたい方にぴったりの1冊です!
文章術を手っ取り早く知るにはこの1冊!『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』
この1冊で文章を書くのに大事なことを40個学べます。
「文章の書き方・大事な順」がランキング形式で掲載されています。
上位の内容を習得するだけでも、文章力をグッと向上させられます。
文章力を上げたいのに何をしたら良いかわからないなら、この本がベストの1冊になると思います!
『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』がなぜオススメなのか?
参考にしている書籍がすごい!
『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』で参考にしている「文章術のベストセラー100冊」は以下の条件から選ばれています。
- 「書き方」「伝え方」をテーマとする書籍
- 「コミュニケーション」も含む書籍
- 「ロングセラー」「ベストセラー」の書籍
- 歴史に名を連ねる文豪文章論
- ベストセラー作家が書いた文章論
など。
選ばれた書籍の作者は池上彰さん、メンタリストDaiGoさん、外山滋比古さん、D・カーネギーさんなどです。
こういった文章術に特化した本から文章術のポイントが抽出されています。
参考にしている書籍は本屋の棚などから適当に100冊選んだものではありません!
厳選された、説得力のある内容になっています。
文章を書くための”コツ”が1冊に詰まっている!
この本1冊に文章を書くための”コツ”が詰まっています。
- どれくらいの文字数が適しているのか
- 早く明快に文章を書くにはどうすればよいのか
- どういった手順で書くとよいのか
などが書かれています。
この本1冊で伝わる文章の書き方をさまざまな角度から学べます。
多くの文章術のノウハウを知るのにはもってこいの1冊です!
ランキング形式で重要度がわかりやすい!
『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』では、掲載されたノウハウがランキング形式で並んでいます。
そのため、文章術のノウハウの重要度が明確になっています。
ランキングは以下のように分かれています。
1位~7位のルールで、「文章力の向上」を実感できる。
日経BPブックナビ
20位まで身につければ、「文章がうまい人」になれる。
40位まで身につければ、「プロ級の書く力」が手に入る。
文章を改善したい場合、どれから手を付けたら良いかわかります。
「どの技術を改善したら良いの?」
「どれから直したら良いかわからないよ!」
というように迷うことにはなりませんね!
ランキング上位から身につけていけば、文章力を徐々に改善していけるでしょう!
得られた”気付き”
文章術の本は他にもいくつか読んできましたが、この本でさらに気付きを得られました。
その中から私に刺さった内容の一部をご紹介。
接続詞を「正しく」使う
接続詞を「正しく」使う、というのは、意識しないとできていないような気がします。
「使い過ぎ」も、「使わなすぎ」もダメ。
難しいですね。
使うべきタイミングで、間違いのないように使わなくてはいけないという内容が、とても印象に残っています。
「、(読点)」を適当に使わない
「、(読点)」は適当に付けません。
読点を適当に付けると、文章の意味が複数になり、伝えたいことがちゃんと伝わらなくなります。
また、文章が読みにくくなります。
例を挙げると、
『料理しながら携帯電話で話す友達をチラッと見た。』
とあったとしましょう。
これがどういう状況を表しているかわかりますか?
意味が複数生じてしまいます。
読点をあるべき位置につけないと、意味がうまく伝わりません。
(このようなシチュエーションを表現することは殆どないと思いますが)
相手にきちんと伝わるように、しっかりと読点を付けたいと思いました。
さいごに
文章術を手っ取り早く知るには、まずは『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』が良いと思います。
文章術に関して幅広く学べ、しかも重要度順にノウハウが40個も並んでいるので、これ1冊で効率よく学べます。
私は今までに文章術に関する本を10冊以上は読んできました。
学んできた文章術のコツの多くが、この書籍に書かれていました。
この1冊でまとまっているなんて…
この本にもっと早くに出会いたかったです。
(発行日が2021年1月12日なので…しょうがないですね。こんな素晴らしい書籍が販売されたので、これから勉強する人は超ラッキーだと思います。)
もし、
- 文章を書くのが苦手なんだよなぁ…
- 読んでもらう文章を書くにはどうしたら良いかわからない
- 文章術に関する本は、どれを読んだら良いかわからない
というのなら、まずはこの1冊を手元に用意するのがおすすめ!
もっと深く、詳しく知りたくなったら、別の文章術の本で理解を深めれば良いでしょう。
本を読むだけでは良い文章を書けるようにはならないと思いますが、文章を書く際のポイントをインプットするには良い本だと思います。
良い文章を書けるようになるためには、本を読む(インプット)だけでなく、文章を書くこと(アウトプット)も同じくらい大事です。
本書を何度も読んで、文章をたくさん書いて、文章力を身につけていきたいですね!
(私も頑張ります!)
より良い文章を書けるようになりますように(*^^*)
コメント